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引越しマニュアル

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引越し荷造りの順序とコツ

引越し前に始めに知っておきたいこと

転勤が多い方は、引越し回数も多く慣れてあると思いますが、多くの方はあまり経験もなく、私自身も引越しは成人してから4回で5~6年回に一回ほどの頻度です。 皆様もそれくらいの頻度ではないでしょうか? 期間が開けば過去のことは忘れてしまいます。

必要な準備期間は?

まず、引越しの準備に何日位必要なのか?
片付けが得意・不得意など個人差もありますので一概には言えませんが、おおよそ一般世帯の引越しの準備期間は一ヶ月前後、単身世帯は、2週間前後の準備期間の期間を皆さんとられているようです。 単身世帯の方は昼の学校お仕事、一般世帯の方は共働きや小さい子供の世話などの日常生活を行いながらなので結構時間はかかります。 各々の家庭構成・生活スタイルを考えて、早めに片付け・梱包の準備に取り掛かることをお勧めいたします。

引越しは荷造りだけでは無い

引越しが準備といっても荷物の梱包や片付けだけではありません。
様々な契約の解約・住所変更や各市町村への転出届の提出など申請しなければいけないことがいっぱいあります。 期限になって忘れてたが無いように事前に必要な手続きと提出・届け出の期限を確認しリスト化することも良い方法だと思います。

梱包・かたずけをはじめる前に

まず箱詰め作業を行い前に、必要な物の準備、荷物の選別を行いましょう!

引越しに必要な資材と道具

まず、準備作業に必要な道具を揃えましょう!

必要なもの

  • ゴム手袋
  • 軍手
  • ハサミ
  • カッター
  • マジック
  • ガムテープ
  • 段ボール
  • ビニール袋
  • 布団袋
  • 手工具(ドライバー・六角レンチ・モンキーレンチ又はスパナセット)
  • 新聞紙

※段ボールについては、依頼する業者によりもらえる場合があります。

あれば助かる・業者に借りれる物

  • 養生テープ
  • エアキャップ
  • 荷ひも
  • コンビニ袋(ねじ・部品入れ)
  • 結束バンド(タイラップ)
  • フエルト
  • ベットカバー
  • 布団袋
  • ハンガーボックス

持って行く・行かないものの選別

引越しは断捨離のチャンスでもあります。
『いつか使う』で中々出番がない衣類・食器などこれを機に処分して新生活を送りましょう!
余談ですが、転勤の多い方のお引越しをご依頼頂く事もあるのですが、とにかく荷物が少なく、冷蔵庫・洗濯機・レンジ・座卓テーブル(折りたたみ)・キャリーバック・布団一式・衣装や食器などが入った段ボールまたは衣装ケースが計5個位と赤帽車荷室半分ほどの量で生活されてある方の過去に何度か体験いたしました。 これは極端な例ですが、結構なくても生活できるもがいくつか眠っているはずです。これを機に処分の検討をされてみてはいかがでしょうか?

また、新居の搬入経路や設置スペースが狭く家具・家電が入れられな・設置出来ないなどのトラブルが当日起きないように事前に搬入経路・設置場所の寸法と家財品のサイズの確認をお勧めいたします。 特に一般世帯で使用するような大型の家具家電のあるお引越しの方はご注意ください。

段ボール荷造りについて

荷造りは、引越しの準備で一番面倒な作業で一番時間のかかる作業です。
ですが、方法一つで効率よく片付けることが出来ます。

段ボールの箱詰め方法

箱詰めのやり方によっては破損の可能性が高まりますので、上手な梱包をお願いします。

食器の梱包方法

陶器・ガラス製品は、ご存じの通り破損しやすいものです。 梱包のやり方によっては、運搬走行中でも割れる可能性あります。 しっかり梱包して破損の防止務めてください。 ベストなのは、一つ一つ新聞や緩衝材などに包み箱に入れます。 そして箱の中でなるべく動かないよう隙間に新聞紙などを詰め込みます。 この方法だと中での破損はかなりの確率で防げます。 また、ダンボールには割れ物と記入しましょう。

書籍の梱包方法

本の梱包方法はこれといってないのですが、箱詰めする段ボールサイズは大きな段ボール箱に入れすぎて重くならないように、小さめの段ボール(電子レンジ位の大きさ)に箱詰めするのがベストだと思います。 たまにではありますが荷紐で荷造りされるお客様がいらっしゃいますが、この方法だと本の破れや紙折れの原因になりおすすめできません。

衣類の梱包方法

新居での開梱のことを考え、季節・用途ごとで箱詰めしましょう。 そうすることによりすぐ使う季節ものから開梱でき、季節外れ物の方付けを後回しにできます。 またスーツやコートなど畳めない衣類の運搬には、ハンガーボックスに入れての運搬をお勧めいたします。

作業をスムーズに進めるコツ

面倒な箱詰め作業も段取りよく進めればうまく進みます。

●使わないものから箱詰め

箱詰めの際も、日常生活は行わなければなりません。 出番のない季節はずれの衣類や普段使わない本・食器などから片付けていきましょう。
間違っても、せっかく箱詰めしたから取り出すことが無いように。

●箱詰め終わった段ボールは部屋の奥で保管する

梱包が終わった段ボールは、普段生活に支障が起きないように、廊下・出入口ではなく部屋の奥やクローゼットの中になどに保管することをお勧めします。 また、この様にすることで片付が進んでいる状況も見え、やる気の持続にもつながります。

●中に詰めた物の詳細を記入する

これは退去地の為でなく、新居での片付けがスムーズにこなせる様にするための作業です。 こうすることで目的の物を探す際、いくつもの段ボールを開けて確認する必要もなく、順序良く新居での生活準備ができます。

●すぐ使う物はひとまとめに

引越しの1週間前から使用頻度の少ない物から梱包していき、引越し前日に必要の頻度の高い物の梱包を行い、その際に梱包した頻度の高いものは新居ですぐ必要なものはひとまとめにし段ボールには『すぐ使う』と記入をします。 そうすることで新居での物探しがスムーズです。

●貴重品は手荷物で運ぶ

金品・重要書類は必ず手荷物運びましょう!
どの業者も金品の紛失保証は行っておりません、ですのお客様の手元でしっかり保管させましょう。
引越し当日に伺った際、財布や鍵などの貴重品をテーブルや棚の上に置きっぱなしの光景を目にします。 普段生活では定位置でも引越しではいずれ運びだす家具です。
引越し日は、無くならないようバックに入れ保管や据え付け収納内の保管などで対応お願いいたします。

家具家電の準備

当日は、引越し業者が養生を行います。
ですが事前の準備はお客様にてお願いいたします。

事前に確認する事

引越し作業に予定外のトラブルに遭遇します。 その中で半分ほどを占めるトラブルが入荷先で荷物が入らないことが挙げられます。
『マンションの玄関から入らない』『マンションのエレベーターに入らない・階段から上げられない』などのトラブルを経験してきました。 当日そのようなことが起きないためにも事前の確認をおすすめいたします。
またそうすることで、新居に持っていくかの判断がつけやすいと思います。
確認箇所として

  • 家具家電のサイズ(大型の家具家電の場合のみ)
  • 屋内搬入経路の(玄関扉・お部屋扉・廊下・階段)の寸法
  • 集合住宅のエレベーター・階段の幅
  • 設置したい場所の寸法


以上の採寸をして家財と搬入比較すれば入れられそうかの判断が出来ると思います。
特に確認
築年数が古い集合住宅物件
単身者向け集合住宅
新築(築年数が新しい)戸建て

●最近の体験トラブル事例

  • 洗濯機(ドラム式)が脱衣場に入らなかった為、買い替え
  • 物干しが縮まずエレベーター・階段で下せずカットして処分
  • ダブルベットがエレベーター・階段上げることが出来ず本人様ご実家に戻す
  • 生活スペース縮小で全ての家具が設置出来ず処分予定(お客様で)


といくつかの事例になります。
二番目の物干し竿以外は、事前確認を怠った為に起きています。

●海外製の大型家具は注意!


海外製の組立の大型家具を購入された方はその家具を持っていけない可能性があります。 購入された家具は、当然自宅屋内で組み立てると思いますが、引越しの際家から出せない場合があります。 国産家具は日本の住宅合ったサイズやそのための分解が可能なことがほとんどです。 ですが海外製の家具は、サイズも大きい、特殊な固定具・取付方法のため一度分解すると組み立てたができない恐れがありますのでご注意ください。

各家具家電の運搬準備

家具家電にもお客様の事前の準備が必要になります。 ここでは各々の準備方法をお話いたします。

冷蔵庫の運搬準備

冷蔵庫の運搬準備は、12時間前にコンセントを抜く事と冷凍庫の霜取りの二点で難しいことはありません。注意点としまして、調味料等の入ったままの方がいらっしゃいます。 チューブタイプなど割れな物なら良いのですが、瓶や使用途中の袋物は、中身の散乱や瓶の破損が考えられますので必ず抜いてください。 できれば冷蔵庫内はすべて空にすることをお勧め致します。

洗濯機の運搬準備

冷蔵庫の運搬準備は、洗濯槽内に残った水抜きが必要です。
水抜きほうほうは、給水蛇口を締めて洗濯スタートであとは洗濯機が止まるまで待つ、それだけ洗濯槽内に残っていた水ほとんど抜けます。あとドラム式洗濯機の注意としまして、運搬用の固定金具があり、新品で購入された方はお宅に配送の際必ず取り付けられた状態で運ばれてきます。 もちろん使用時には外されますが、外した金具はその際の業者より貰っていると思いますので、準備をお願いいたします。 この金具は洗濯槽の固定のために使用し、運搬中の軸の曲がりなどを防止してくれ、もしない場合には、運搬は致しますが洗濯機使用時の振動などの保証対象外になりますのでご注意ください。

PCやAV機器の運搬準備

お客様のご依頼で、配線が簡単な場合には作業することもありますが、基本配線作業はお受けしておりません。 配線に自信の無いお客様は、機器の背面部の接続状態を携帯のカメラで撮影・記録を行い取り外しを行ってください。
もしパソコンやHDDレコーダーなどに大切なデータがある場合は、必ずデータのバックアップを必ずおこなってください。 データー消去が起きても保証対象外になります。

収納家具の運搬準備

食器棚の食器はもちろんのこと、タンスや小物棚の物は必ず段ボールに梱包し、家具の中には何も入ってない状態にしてください。 中身の入った重たいままですと荷扱い時のキズや破損可能性や運搬時の横揺れによる家具の緩み等も考えられます。
※衣装ケース内の衣類は入れたままでかまいません。

ストーブ・ファンヒーターの運搬準備

ストーブのタンク内に残った燃料は必ず抜いてください。
燃料が入ったままですと、運搬中に燃料が漏れだし他の家財にかかってしまう可能性があります。
出来れば空焚きまで行うと完璧です。

不用品の処分

引越し当日にゴミの対処でお困りのお客様の引越しに遭遇いたします。 当日大きなトラブルにならないためには、事前準備です。 新居に持っていく行かないの選別と処分方法の検討を行ってください。

生活ごみ

生活ごみについては、引越し日までの計画的な購入、もし残った場合には作業日前日までにゴミが残らないように処分を心掛けること、特に食品については、特に夏場長時間冷やすことができないのでご注意ください! 
冷蔵庫の電源は、近距離引越しで作業開始から4~5時間後、そして冷蔵庫内の温度が下がるまでに単身用冷蔵庫でまた3時間の計8時間くらいは使用できません。
もし消費出来ない場合は、保冷バッグ等で保管するなどの対策を取ってください。家具家電にもお客様の事前の準備が必要になります。 ここでは各々の準備方法をお話いたします。

粗大ごみ

全項『持って行く・行かないものの選別』で述べました持って行かない物の処分には、いくつかの処分方法があります。 それぞれに長所短所があるのでお客様に合った方法をしっかり判断する必要があります。

●市の粗大ごみに出す

まず市の粗大ごみで処分する方法です。 この方法については各市町村で違いがあるので直接お住いの市町村に確認されるのがベストです。 ちなみにわたしの住む大宰府市で例えると、始めに市役所の担当部署に連絡して予約を行い1枚500円の粗大ごみシールをスーパーやコンビニで購入し、対象物に貼って指定の置き場所に出すという工程になります。
言葉にすると簡単そうですが、ダメなことや面倒な部分もあります。
主に以下三点です。

  • 粗大ごみの処分日は月に一回のみで、尚且つ予約が必要でありお住いの市町村に処分日の1週間前に連絡が必要です。
  • 指定処分場所への持ち込み厳守であり、屋内引き取り作業は行ってくれません。
  • リサイクル家電の処分は対応してません。

以上の作業やルールを守らなければいけません。

●リサイクルショップで引き取ってもらう

次にリサイクルの利用です。 年式や傷み具合で変わってきますが、場合によっては代金がもらえることもあります。 お近くのリサイクルショップにお尋ねされてはいかがでしょうか?
こちらにも不具合はあります。全ての店舗がそうではないのですが、特に出張査定(買取)の際のトラブルにご注意ください。 
代表的なのが押し買いです。
業者選びを間違うと売りたくない物を買いたたかれることもありますので、ご注意ください。

●友知人に引き取ってもらう

最後が友知人に差し上げる方法です。
冷蔵庫や洗濯機を持ってないお知り合いに渡す方法です。これであればもちろんリサイクル費用や処分料がかからず、気持ち的にも『処分する』より『使ってもらう』の方がいいと思います。
ただし、三月の移動シーズンは別ですが都合よく貰ってくれる相手が見つかりません、いたらラッキーだと思ってください。
また、運送の段取りや支払いの件など面倒なことも多いです。

リサイクル家電について

前の項目に出たリサイクル家電、『なにそれ?』という方が多いのではないのでしょうか?
リサイクル家電(リサイクル費用)とは、簡単に言えばテレビ・洗濯機・冷蔵庫(冷凍庫)・エアコンの4品目の中にある部品『再利用可能な資源』の有効利用するための再生費用を負担してくださいという法律で家電リサイクル法としては2001年(平成13年)に施行された法律です。

この家電4品目の処分方法は、指定された処分業者でしか処分できません。 身近なところでは、大型家電量販店は処分依頼に対応してもらえます。
料金例として単身用の小型冷蔵庫(130L程)でおおよそ4~5千円になります。
※引き取りやその際の手間賃については、お近くの家電量販店にお尋ねください。

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